2014-11-12 第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
○柏倉委員 あとは、買い取り価格制度を整備するということでございますね。 とすれば、五メガワットも発電量があるということですね。栃木県にも数カ所その候補地があるわけですけれども、今後、のり面を用いた太陽光発電の全国への普及に関して、政府の認識、取り組みを聞かせてください。
○柏倉委員 あとは、買い取り価格制度を整備するということでございますね。 とすれば、五メガワットも発電量があるということですね。栃木県にも数カ所その候補地があるわけですけれども、今後、のり面を用いた太陽光発電の全国への普及に関して、政府の認識、取り組みを聞かせてください。
また、買い取り価格制度の関連で、国民の負担というお話がございましたけれども、本法案に基づく措置によりましていろいろな発電の導入が進んでいきますと、発電設備がふえていくということでございます。
この固定買い取り価格制度というものを設けて、民間の電気よりも高い値段で買い取ってあげるよというような、そういう制度というものを設けることによって、初期投資をした事業者がしっかりとその初期投資分を回収できるような、そういった制度的な担保を行っていこうというような制度ですけれども、実際問題、これがワークしていないというような話が耳に入ってきております。
○西村(康)委員 グリーンエネルギー、再生可能エネルギーをふやすということは、我々も、去年の買い取り価格制度、法律をつくるときに、三年間、特に集中期間としてやろうということを自民党からも提案し、それが法律に盛り込まれているわけですし、そのことに異論はありませんけれども、四九年まで運転可能の原発が今動いていて、かつ三〇年代ゼロ、大臣おっしゃったようにゼロとすることが可能となったとき、これはとめることができる
そして、国会同意人事の採決等については、これはまさに国会でお決めをいただくことでございまして、私が申し上げるべきことではございませんが、これは、まさにこの仕組みが一刻も早くスタートをすることが重要でございまして、そのためには、この価格についての委員会を早くスタートさせませんと、来年の施行と同時にこの買い取り価格制度をスタートさせられるかどうかということについても、非常に日程的にタイトな状況でございまして
○中山大臣政務官 間伐材なんかを使って既存の発電所でやる場合には、それは当然、既存の設備に対して、先ほど言ったように買い取り価格制度も考えるということでございます。ですから、既存の施設であっても、当然、燃料にバイオマスを使っていただければ、これは買い取り価格の反映ができるということでございます。(発言する者あり)
日本にあっても、買い取り価格制度というものがこれでできるということになったんですから、これはできるだけ高く買い取っていただいて、今二十三円か二十四円ぐらいだと思いますが、今二階大臣の方では五十円程度というふうにお考えいただいて二倍以上の価格で買い取っていただくということでありますが、それは本当に画期的なことと思います。
○河野政府参考人 この制度の選択は、先ほども先生からお話がありましたような委員会で検討を重ねてきたわけでございますけれども、固定買い取り価格制度、確かに御指摘のように、ドイツで導入されまして量的に大きな成果を上げたということは、おっしゃるとおりだと思います。
これが日本語に翻訳されましたIEAのレポートでございまして、左側のページのところにアンダーラインを引いておりますけれども、これまでの実践結果、つまり欧州におけるさまざまな再生可能エネルギーに対するインセンティブの与え方によって、特にプレミアムつきの買い取り価格制度を導入すると短期間で自然エネルギー、再生可能エネルギーからの発電量を大幅に拡大することがわかっているということがIEAのレポートで確認されております